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カレドニア郡()は、アメリカ合衆国バーモント州の北東部に位置する郡である。2010年国勢調査での人口は31,227人であり、2000年の29,702 人から5.1%増加した〔Quickfacts.census.gov - Caledonia County - accessed 2011-12-06.〕。郡庁所在地はセントジョンズベリー(人口7,603人〔American FactFinder - St. Johnsbury, Vermont - accessed 2011-12-06.〕)であり、同郡で人口最大の都市でもある。 カレドニア郡の郡名はラテン語でスコットランドのことであり、そこの出身の開拓者が多かったことから名付けられた。 == 歴史 == カレドニア郡は北東王国と呼ばれるバーモント州北東部の先コロンブス期からの歴史を共有している。 1759年、ロジャーズ・レンジャーズがケベックのセントフランシスを攻撃した後で、この地域を通って撤退を強いられた。復讐心に燃える追跡者を混乱させるために、メンフレマゴグ湖の東岸で二手に分かれた。1隊は南の山を越えてパサンプシック川バレーに出た〔, page 1〕。 1778年、バーモント(当時はバーモント共和国)は2つの郡に分けられた。1781年、議会が最北の郡であるカンバーランド郡を3つに分け、新しいウィンダム郡とウィンザー郡はほぼ現在の位置に置かれた。北側の残り部分はオレンジ郡と呼ばれた。オレンジ郡の範囲はニューヨーク植民地時代の1770年3月16日に組織されたグロスター郡に相当し、ニューベリーが郡庁所在地だった。 バーモントが州に昇格した後の1792年11月5日、議会はチッテンデン郡とオレンジ郡を6つの郡に編成しなおした。すなわち、チッテンデン郡、オレンジ郡、フランクリン郡、カレドニア郡、エセックス郡、オーリンズ郡だった〔。郡名は、スコットランドから多くの開拓者が入植してきていたことを記念してカレドニアと呼ぶようになったという仮説がある〔〕。 カレドニア郡住民は、南北戦争の志願兵招集に応えて北軍に参加した。1861年9月、バーモント第6歩兵連隊に加わり、B、D、E中隊に編成された。この連隊はバーモント第1旅団に編入された。 2008年6月18日に激しい嵐と洪水に襲われ、連邦政府はカレドニア郡周辺を災害地域に指定した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カレドニア郡 (バーモント州)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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